8400万人を超えるユーザーがいる「LINE」が中国の関連会社に開発を依頼する中で、中国人技術者が利用者の個人情報にアクセスできる状態にしていたことがわかりました。
流出したと見られる情報はこちらです。
- 利用者の氏名
- 利用者の電話番号
- その他個人情報
- LINE上の会話履歴
4人の技術者が32回ほど個人情報にアクセスしたようですが、今のところ情報の悪用は確認されていません。
情報漏洩が発生した理由は?
中国の騎乗にAI開発を委託したことが原因のようです。
日本よりも非常に技術力が高いとされたことやコスト面を考えて中国に依頼したようです。
そのため個人情報にアクセスできる権限を付与されていました。
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LINEの管理責任者は誰?
責任者はやはりLINEの代表取締役社長の出澤 剛ではないかと考えます。
コメントがこちらです。
「プライバシーとそれを守るセキュリティーが第一であり、情報の取り扱いについてわかりやすく説明していくことが非常に重要であり、データの国外移転に関わることはより積極的な対策が必要であると認識しております。皆様に不安や心配をおかけし、誠に申し訳ございません」
情報管理についてLINEは、「規約の説明が不十分だった」としています。
多くのユーザーの信頼を取り戻すために今後の対策が必要です。
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世間の反応は?
LINEの個人情報 そもそも抜かれる前提でインストールしてたのを思い出すなどする(初期にも情報漏洩あったよね)
— 旺璃(オ−リ) (@Jawhonne) March 17, 2021
lineの情報漏洩はどう考えても重大案件でしょ。
確認を取ってから対応するとかそんなお役所仕事してたら手遅れになるゾ(— 梨々@ユリノ国使節団門外顧問兼ご意見番&クレーの竹馬の友 (@kobato_risu) March 17, 2021
SNSの反応を見ると、情報漏洩について重大事件ととらえられています。
そしてたくさんの人が不安になりLINEへの信頼が減っている気がします。
今後の対応方法によってLINEのユーザーの信頼残高が左右されそうですね。
また新しい情報が分かり次第更新いたします。