東京オリンピック2020の開会式に向けブルーインパルスが東京上空で五輪マークを描きました!
長野オリンピックの感動的五輪マークの再現に日本中がわきましたね。
子供たちもブルーインパルスの姿を見て憧れを持った子もいるのではないでしょうか。
このように感動を生むブルーインパルスの乗組員について気になりますよね!
ということで今回はブルーインパルスに所属する方の年収やブルーインパルスになるための条件について調査いたしました。
- ブルーインパルスの年収は?
- ブルーインパルスになる条件は?
ブルーインパルスの年収は?
#航空自衛隊 の #ブルーインパルス は、#Tokyo2020 開会日に、東京都内上空での展示飛行を行いました✈︎✈︎✈︎写真はその様子です✨ pic.twitter.com/bIquomGgVn
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) July 23, 2021
ブルーインパルスは華麗なる飛行演技を行うお仕事ですが危険も伴います。
年収が高いと思われますがどれくらいなのでしょうか?
- 年収約500万円(25歳3等空曹)
- 年収約700万円(35歳2等空曹)
- 年収約950万円(50歳軍曹)
ブルーインパルスのパイロットは、防衛大学卒や高卒によってまた年収は異なりますが、航空自衛隊に所属する国家公務員です。
よって航空自衛隊のパイロットとほぼ年収は同じということになります。
少し違うところは、休日勤務手当や出張手当が出るところです。
ブルーインパルスは全国各地で飛行演技を見せて人々に希望と感動を与えるお仕事です。
イベントがあると駆けつける必要があるため手当がつきます。
しかし日頃の訓練や近距離での飛行演技ということで危険を伴うお仕事なので年収が高いと思っていましたが、年収は航空自衛隊のパイロットとほぼ同じとは驚きですね。
ブルーインパルスのパイロットは、給料以上に魅力的なお仕事なのかもしれませんね。
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ブルーインパルスになる条件は?
ブルーインパルスの飛行を見て憧れる人もいますよね。
華やかでありながら危険を伴うブルーインパルスのパイロットになる条件は何なのでしょうか?
ブルーインパルスのパイロットの条件や流れは?
基本的な条件と流れはこちらです。
ブルーインパルスのパイロットになる条件と基本的な流れ
- 航空自衛隊に入隊
- 航空身体検査基準を満たしているが条件
- 練習機による操縦訓練を受ける
- ウイングマークを授与される
- 戦闘機のパイロットになる
- さらに高い基準を満たすことが条件
- ブルーインパルス入隊を希望する
ブルーインパルスのパイロットは、アクロバット飛行を披露する専門のチームです。
男女関係なく条件を満たした人であれば誰でも立候補可能なようです。
実際、2018年松島美紗さんが女性初の戦闘機パイロットになりました。
今後ブルーインパルスの初女性パイロットが誕生する日も近いかもしれませんね!
アクロバティックな飛行はとっても華やかですが、実際は高い飛行技術と成功させようとする強い精神力が必要です。
技術的に優秀なパイロットであるという条件と強い思いでブルーインパルスになった人でしかつとまれないのでしょう。
ブルーインパルスの任期は?
そのため任期は3年となってます。
3年間の中で演技を習得し次の世代へ教えられるようになるまでが任務です。
- 1年目はTR(訓練待機)として演技を修得
- 2年目はOR(任務待機)として展示飛行を行う
- 3年目は展示飛行を行いつつ、担当ポジションの教官として、TRメンバーに演技を教育
ブルーインパルスは見学できる!
そんな上空でかっこいい演目を魅せるブルーインパルスは見学することもできます。
詳細はこちらです。
問い合わせ先:
- 航空自衛隊 松島基地 広報班
- TEL 0225-82-2111(代)
- 予約は1か月前まで
- 月曜日から金曜日(祝日は除く。)まで可能
かっこいいブルーインパルスを是非近くで見てみたいですね。
もしかすると練習風景が見られるかもしれませんね!
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まとめ
ここまでブルーインパルスパイロットの年収は?なる条件は?女性パイロットも活躍について調査いたしました。
ブルーインパルスパイロットの年収は?
- 年収約500万円(25歳3等空曹)
- 年収約700万円(35歳2等空曹)
- 年収約950万円(50歳軍曹)
ブルーインパルスのパイロットになる条件は?
- 航空自衛隊に入隊
- 航空身体検査基準を満たしているが条件
- 練習機による操縦訓練を受ける
- ウイングマークを授与される
- 戦闘機のパイロットになる
- さらに高い基準を満たすことが条件
- ブルーインパルス入隊を希望する
- 条件を満たせば女性でもブルーインパルスのパイロットになれる!
華やかですが危険な仕事であるブルーインパレスのパイロットですが、条件は厳しくても日本の人々に感動と希望を与えるすてきなお仕事ですよね!
年収は他の自衛隊と同じということは、ブルーインパルスのパイロット自身も夢と希望を持ってこのお仕事に情熱をそそいでいるのかもしれませんね!