東京オリンピック2020

後藤希友の経歴や小学校・中学・高校は?サウスポーで上野由岐子の後継者

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東京オリンピック2020で12年ぶりに競技に復活したソフトボールが熱いです!

北京オリンピックで大活躍したエース上野由岐子選手が今回も登板していますが、後継者と言われるサウスポーの後藤希友選手も大注目です!

後藤希友選手はめきめきと力を付けて今ではソフトボール界の将来を担う逸材と言われていますが小学校時代はピアノを習う文化系女子だったそうです。

そこからのソフトボールへの劇的転身だったということはご存じでしょうか?

今回はサウスポーで上野由岐子の後継者と言われている後藤希友選手について経歴(プロフィール)や小学校、中学校、高校(出身校)について調査いたしました。

この記事でわかることは?
  • 後藤希友の経歴(プロフィール)は?
  • 後藤希友の小学校・中学・高校(出身校)は?

後藤希友の経歴は?

後藤希友選手の経歴をご紹介いたします。

2001年愛知県名古屋市に生まれる
2009年小学校4年生の時にソフトボールを始める
2015年中学3年の時に「女子TAP-A/B日本代表」に選ばれ、国際大会への出場する
2016年中学生選手としてオーストラリア遠征に参加。予選リーグのニュージーランド戦3者凡退に抑える!
2017年TV番組「ミライ☆モンスター」に出演し若手の注目選手と紹介される
2018年トヨタ自動車(レッドテリアーズ)に入社

小学4年生でソフトボールを始めている後藤希友選手ですが、その前にはピアノを9年間も習っていたようです!

ピアノから体育会系のソフトボールに興味を持ったきっかけは、北京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボールチームに感動したからだったそうです!

小学4年生の女の子はまさか20歳になって自分が東京オリンピックで北京オリンピックで見たエース・上野由岐子選手のリリーフとして出場するとは思ってもいなかったでしょう。

後藤希友選手は小学4年でソフトボールを始めてすぐに才能が開花しました。

ソフトボールを始めて7年ほどで日本の代表選手の合宿に参加し国際大会でも堂々たる3者凡退という結果の残しました!

まるで最初から才能があったからというのもあるかもしれませんが、その経歴では見えない努力や頑張りがあったのではないかと思います。

後藤希友のプロフィールは?

こちらがプロフィールです。

本名  :後藤希友(ごとう みゆ)

生年月日: 2001年3月2日

身長  : 174cm

体重  :70㎏

血液型 :AB型

所属  : トヨタ自動車

最終学歴: 愛知県東海学園高等学校

出身地 : 愛知県

主な戦績: 20年日本リーグ新人賞

身長174㎝は日本人のスポーツ選手の中でも大柄の体型ですね。

後藤選手の最大の武器というのが身長よりも長い最強のリーチ180㎝だそうです。

握力は一般女性の2倍の47㎏もあるようです。

フィジカルも世界クラスの後藤選手がどんな活躍を見せてくれるのかオリンピックで大注目です!

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後藤希友の出身校は?

後藤希友選手の出身校はこちらです。

小学校:名古屋市立野立小学校

中学校:名古屋市立日比野中学校

高校:東海学園高校(全国大会優勝実績のある強豪校)

後藤希友の小学生時代は?

小学校では文化系のピアノから劇的転身を果たし、ソフトボールを始めました。

しかし学校のソフトボールクラブだったのでオリンピックを目指すというかんじではなく純粋にスポーツを楽しんでる時代だったようですね。

学校のクラブだったので、上のレベルを目指すような本格的な活動ではなかったし、春夏はソフトボール、秋冬はバスケットボールという感じでスポーツを楽しんでいた。

引用:https://news.yahoo.co.jp/

後藤希友の中学生時代は?

中学生になって本格的なソフトボール練習が始まりました。

中学時代からは練習が本格的に始まり、初めは苦しい練習で挫折しそうになっても結果が出るとどんどん楽しくなって実力が上がっていったようです。

「中学ではソフトをやるつもりはなかったんです。ただ、日比野中学のソフトボール部とは接点があった。この中学校で行われていたバッテリー講習会というのに、小学校4年から6年まで参加していたんです。そのときから、顧問の先生が見てくれていたんだと思います。 “オマエ、入れよ”と誘ってもらいました。というより強引に引っ張られたという感じ(笑)。練習は厳しかったですよ。ただただ、しんどかった。でも、試合で結果が残せるようになると、向上心も高まっていったんですね」 ソフトボール部は全国大会の一歩手前というレベルだった。ただ、厳しい練習で後藤の実力はメキメキと上がっていった。

引用:https://news.yahoo.co.jp/

中学では毎日200球以上の投げ込みで鍛えたそうです!

プロ野球でも(状況は違うかもしれませんが)100球ちょっとの投げ込み数というからどれだけ後藤選手が日々投げ込んでいたのかが分かりますね。

その結果、都道府県対抗全日本中学生女子大会では愛知県代表として優勝投手までなりました!

練習で鍛えられた腕ですが中学時代の直球のスピードは最大105kmにもなったと言われます。

ソフトボールの楽しさや厳しさが結果になって優勝投手までに成長した後藤選手すごいです!

後藤希友の高校生時代は?

高校ではソフトボールの強豪・東海学園高校に進学しました。

 

高校時代ではソフトボールの強豪校に入りどんどん実力を高めていきました。

このころの直球スピードは最大で110kmにもなっていたそうです!

高校時代は成績は高校3年生の時にインターハイで準優勝しました。

優勝はできませんでしたが高校2年生の時には日本代表選手として日本のトップ選手たちの仲間入りを最年少で果たしたいへん大きな経験を得ました。

https://twitter.com/yui08softball31/status/1009529130604380160

後藤選手本人も最年少で日本代表選手に混ざって練習や試合が出来たことに大きな意味を感じることができたとインタビューで語っていました。

「フィジカル、そしてポテンシャルとすべてにおいてレベルの違いを感じました。当時の私は細かったし、パワーもそれほどなかった。ただ、トップ選手と一緒にプレーできたことは大きかったです。高校を卒業して実業団に入ったときに相手のすごさがわかっているから、思い切ってやろうと思うことができたんです」

引用:https://news.yahoo.co.jp/

高校生になるとソフトボールの高校生アスリートとして色んなメディアで取り上げられてますね。

選手としての真剣な顔もありますが、高校生としての顔はとても笑顔が印象的なかわいらしい女子高生ですよね。

普段はアイドルグループ「NiziU」のファンでいまどきの女の子の一面がわかりました。

実業団時代は?

後藤選手は、高校卒業後に日本リーグに参加している「トヨタ自動車」に入社しました。

同じチームにはアメリカ代表のレジェンド選手である「モニカ・アボット」選手が所属して、同じ左腕です。

実業団でも勉強になることが多く成長しているのではないでしょうか!

 

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まとめ

ここまで後藤希友の経歴や小学校・中学・高校は?サウスポーで上野由岐子の後継者について調査いたしました。

まとめはこちらです。

  • 後藤選手の経歴は、小学4年生でソフトボールを始めて中学生の最年少で日本代表として国際大会にも出場。高校時代は日本代表選手として練習や大会に出場しメキメキと鍛えられた。

出身校(小学校、中学校、高校)は?

  • 小学校:名古屋市立野立小学校中学校:名古屋市立日比野中学校高校:東海学園高校(全国大会優勝実績のある強豪校)

左腕で最速110キロを超える速球でオリンピックでも活躍が楽しみです!

試合では上野選手を始め日本代表選手の仲間と一緒にがんばる姿を応援します。